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2020/10/06 00:29:48
日本の水道について、事実誤認(間違い)が多々見られ、もう少し調べて纏めていれば、もっと良くなると思います。今回は残念でした。次回に期待したいです。
水道、再び公営化! 欧州・水の闘いから日本が学ぶこと/岸本聡子
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2019/05/25 13:20:34
アルコール消毒していないのでしょうか?拭けばきれいになるのにそのまま?で、お値段は安かったけど、だからってそれはないでしょうと、とても残念でした。
「憲法九条」国民投票/今井一
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2019/12/26 17:59:46
騎士団の「戦」に興味があったもので、そこに重点が無く、残念! しかし、騎士団の興りから消滅までが学べた(歴史が知れた)事は大変良かったと思います。 そしてここでも、金で力を付け、故に抹殺された愚かな人間の哀しみがあったのでした。
テンプル騎士団/佐藤賢一
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2020/11/22 10:50:04
バーテンダーの原作を読んでいるなら、新鮮味は薄いように思います。文章が冗長気味なのと、自己満足的な内容も多いので、読んでいるうちに疲れました。マンガの方が好きでした。
バーテンダーの流儀/城アラキ
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2016/11/06 10:35:54
「グローバリズムが世界を滅ぼす」から。政府の財政を一家に例えれば、米ドルは屋外の仕事で得る給与です。日本円は、米ドル貯金額に合わせて家族間のみで使用する商品券のようなものです。家族間に莫大な借金があっても、他人が見ればこの家は貯蓄過多です。初めてタブー視されていた小泉・安倍政権について短文明確に総括しています。政権延命と特権階級創設するための構造改革でした。政策の失敗は、市場原理や民間人によるもので政府公務員の責任ではない。既得権益打破といって将来の特権階級者を絞る。戦前の公務員貴族を復活させたいのです。政府が公務員の面倒しか見なくなって以後、景気悪化、貧困者や予備軍の増大、大災害事故の連発、です。市場原理では、組織は否定され個人に全権委託します。個人間で出来ることは限られ、月日が経つほど国家や組織レベルが低下していくのものです。市場原理導入の究極は、公務員を除く国民の生活を弥生時代に戻すことです。これからは、大きな政府を目指すしかありません。その目的は、海洋資源開発と人口島の建設です。半永久的に目的を達成できない仕事で、他国に迷惑をかけず侵略もできません。これが日本国の未来形です。
愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか/中島岳志/島薗進
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2016/11/06 10:34:26
「グローバリズムが世界を滅ぼす」から。政府の財政を一家に例えれば、米ドルは屋外の仕事で得る給与です。日本円は、米ドル貯金額に合わせて家族間のみで使用する商品券のようなものです。家族間に莫大な借金があっても、他人が見ればこの家は貯蓄過多です。初めてタブー視されていた小泉・安倍政権について短文明確に総括しています。政権延命と特権階級創設するための構造改革でした。政策の失敗は、市場原理や民間人によるもので政府公務員の責任ではない。既得権益打破といって将来の特権階級者を絞る。戦前の公務員貴族を復活させたいのです。政府が公務員の面倒しか見なくなって以後、景気悪化、貧困者や予備軍の増大、大災害事故の連発、です。市場原理では、組織は否定され個人に全権委託します。個人間で出来ることは限られ、月日が経つほど国家や組織レベルが低下していくのものです。市場原理導入の究極は、公務員を除く国民の生活を弥生時代に戻すことです。これからは、大きな政府を目指すしかありません。その目的は、海洋資源開発と人口島の建設です。半永久的に目的を達成できない仕事で、他国に迷惑をかけず侵略もできません。これが日本国の未来形です。
国家戦略特区の正体 外資に売られる日本/郭洋春
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2020/12/16 22:00:17
悪の脳科学、あの笑うせーるすまんをそういう角度で見るのは面白いですね。 言われてみれば確かにそういう側面が強いように思いますし、脳科学を先取りしていたのかと思ってしまいます。
悪の脳科学/中野信子
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2017/11/14 20:59:07
「疲れた」と思うのは、発熱や痛みとともに「生体の三大アラーム」だ、「飽きた」は疲労のサインだ、「集中力を鍛えようとするのは間違い。疲労するだけ」といった、ハッとする気づきから、運動による肉体的な疲れも、ストレスによる精神的な疲れも、すべての疲れは実は自律神経の中枢がある「脳」が疲れているのだ、と教えてくれました。疲れると脳細胞はどう変化するのかもわかりやすく説明してあり、なにやら腑に落ちました。疲労を回復するには、食事はどうすればいいのか、また睡眠障害と睡眠のこと、いびきが脳疲労の要因になっていること、環境をどうすればいいのかを具体的に示しています。ほかにもたくさん、役に立つ内容が並んでいます。良書だと思います。
すべての疲労は脳が原因/梶本修身
2015/01/17 23:00:09
デタラメ学者のトンデモ本
著者の村井俊治氏は、地震の前兆である数センチ規模の地殻変動をGPSデータで捉えていると主張している。だが、これは噴飯もので、全くのデタラメである。 既にいたるところで指摘されていることであるが、村井俊治氏は、GPSのノイズ変動を、地殻変動だと勘違いしているだけである。 GPSの値は、ノイズで簡単に数センチ動く。地震も起こさずに、前兆として地面が数センチも動いて、すぐに元に戻っているなんてあり得ない。国土地理院も気象庁も、そんなことは認めていない。 この著者がGPSを全く理解していないことは、次の一文からも良くわかる。 「GPSとは、位置情報を人工衛星に送信して測定するシステムである」(13ページ) …言うまでもないが、GPSでは、位置情報なんてものをやりとりしない。そもそも、人工衛星に情報を送信したりもしない。こんなことは、小学生でも知っているのではないか? 地震予測実績の誇張もひどい。前兆観測から地震発生までが、3週間だったり、6ヶ月だったり、9ヶ月だったり…そんなに期間に余裕をもって的中判定して良いのなら、この地震大国日本では、誰でも地震予知ができる。極めて低レベルなデタラメ本である。
地震は必ず予測できる!/村井俊治